ただ寝るだけではつまらない。

 
その国、その地域でいろんな異文化を体験してみたいホテルフリークな私。例えば、スペインと言えば、パラドール。グラナダでは、アルハンブラ宮殿敷地内にある15世紀元修道院のパラドールにしました。めちゃ、高かったけど。ポルトガルのポルトでは、パサード、ワールド・ヘリテージ・サイト。モロッコのフェズでは、リアドといった具合にこだわりたい。
 
でも、いつもリッチな宿泊ではなく、翌朝早いフライトの場合は、エアーポートホテルにし、夜な夜な居酒屋をはしごする時は歩いて帰れる立地で選びます。この場合は、異文化とかインテリアなどこだわりなく、立地と安さをポイントにします。
 
一例として、ニュージーランドの8泊9日の旅の宿泊は、毎日宿泊パターンを楽しみました。
 

ニュージーランドの宿泊いろいろ

 
宿泊の予約は、使いやすさでたいていBooking.comで予約する。しかも、ＪＡＬマイレージから入るとマイルがたまります。ちりも積もれば、フライトグレードアップにつながるので。
 
旅スケッチは、自分の琴線に触れた、描きたいと思わせるホテルに限ります。どこにでもあるようなビジネスホテルはパスすることも。そして、私だけの余分な荷物が、50本のマーカー（漫画家、建築の人が使っているマジックのような着彩グッズ）で、その日スケッチしたものをホテルのデスクで夜なべして？着彩します。デスクとスタンドライトは部屋に必須。そして、探検隊みたいに部屋の隅々までチェックして、分析するので、私のホテルの夜は忙しい。